横浜高周波工業(株)

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横浜高周波工業(株)

■ご挨拶

「鋼をとことん知り尽くす」
創業以来、当社では顧客の皆様の高水準なニーズに応えるため、 日々奮闘を重ねています。
それは、永年培われた経験と技術をより磨き上げることはもちろん、
それらを存分に活かせる最新設備の導入、鋼の組織に関する技術情報・技術知識の習得にまで
及んでいます。
鋼の組織には、純鉄に近いフェライト組織、標準状態のパーライト組織、これを加熱したオーステナイト組織、硬いが脆いマルテンサイト組織、強靭で粘りのあるソルバイト組織と様々なものがあります。
当社ではこうした鋼の基本組織に関する知識、あるいは鋼の組織をコントロールする技術知識、そしてあらゆる熱処理に関する技術情報・技術知識などの習得に力を注いでいます。

■会社概要

所在地 神奈川県横浜市港北区新羽町964-17
TEL 045-542-8484
FAX 045-542-8498
設立 1969年(昭和44年)8月7日
資本金 1,000万円
代表取締役社長 関 朋子

■製品紹介

「複雑形状でも高精度な焼入れを実現」
当社がもっとも得意としている高周波熱処理の原理とは、高周波誘導電流の流れているコイルの中に加工物を置くと、加工物自体に二次電流が流れます。
この電気エネルギーが熱エネルギーに変わり、加工物の表面のみが発熱。
発熱後に冷却することで表面を硬化させるというもので、加工物とコイルの関係が重要です。
当社では、加工物の形状や周波数と熱処理層の深さなどの膨大な加工データを蓄積することで技術の向上を図り、 専用コイルの作成など、お客様のあらゆるニーズに応えてまいります。
高周波焼入れ コイル作成