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活動の歩み
活動の歩み
『協同組合設立』
本組合は、(社)横浜北工業会会員の有志が中心となって平成10年度に設立した、横浜北部ファクトリーパーク整備研究会の工場移転勉強会が母体となります。
新羽町を中心とした港北地域は、戦前から中小企業を中心とした独特な産業集積が形成され、地域に技術・技能の蓄積もあり、また相互の取引も活発です。
しかし最近は周辺の宅地化や商業施設の建設などにより、住工混在や商工混在の問題が頻発し、かつ深刻な状況になっております。
また後発の開発型企業の場合には成長とともに狭隘に苦しむところも多く、事業活動が伸張できないのも現状です。更にこれら移転を希望する企業においては、離れた湾岸地区ではなく、知識や取引先の集積がある地域内での移転を望む企業が多くあります。
そこで本研究会の有志が中心となって準備組合を設立し、参加メンバーの補充、助成制度の研究、また団地適地の探索を開始いたしました。
そして現在のメンバーに固まり、平成18年2月に協同組合を設立し、企業団地の建設に向け、準備組合から引き続く組合活動を開始いたしました。
新羽町を中心とした港北地域は、戦前から中小企業を中心とした独特な産業集積が形成され、地域に技術・技能の蓄積もあり、また相互の取引も活発です。
しかし最近は周辺の宅地化や商業施設の建設などにより、住工混在や商工混在の問題が頻発し、かつ深刻な状況になっております。
また後発の開発型企業の場合には成長とともに狭隘に苦しむところも多く、事業活動が伸張できないのも現状です。更にこれら移転を希望する企業においては、離れた湾岸地区ではなく、知識や取引先の集積がある地域内での移転を望む企業が多くあります。
そこで本研究会の有志が中心となって準備組合を設立し、参加メンバーの補充、助成制度の研究、また団地適地の探索を開始いたしました。
そして現在のメンバーに固まり、平成18年2月に協同組合を設立し、企業団地の建設に向け、準備組合から引き続く組合活動を開始いたしました。
『企業団地建設』
団地建設場所については、複数の候補地の中から、地権者が公的色彩のある事業への売却を希望していたことや、各企業の現在の事業所から近く従業員の転勤にも支障はないことなどから、(株)資生堂リサーチセンター跡地を選定いたしました。
その後、数々の困難はありましたものの、神奈川県高度化制度融資及び横浜市産業開発資金の制度融資が承認され、平成19年3月、企業団地竣工に至りました。
その後、数々の困難はありましたものの、神奈川県高度化制度融資及び横浜市産業開発資金の制度融資が承認され、平成19年3月、企業団地竣工に至りました。